韓国男子ショートトラックのイム・ヒョジュンが世界選手権で総合優勝した心境を伝え、オリンピックへの抱負を語った。(提供:news1)
韓国男子ショートトラックのイム・ヒョジュンが世界選手権で総合優勝した心境を伝え、オリンピックへの抱負を語った。(提供:news1)
韓国男子ショートトラックのイム・ヒョジュンが世界選手権で総合優勝した心境を伝え、オリンピックへの抱負を語った。

イム・ヒョジュン の最新ニュースまとめ

 イム・ヒョジュンは12日、韓国へ帰国し「昨年世界選手権を4位で終え、その後1位を目標にした。W杯シリーズを終えて足りない部分をしっかりと補完したようだ」と述べた。

 韓国代表チームは先週、ブルガリアで開催されたISU世界選手権を終えてこの日韓国へ帰国した。イム・ヒョジュンにとっては最高の成績を収めた大会。イム・ヒョジュンは3000メートルスーパーファイナル、1000メートル、1500メートル、リレーまで4冠王、総合優勝に輝いた。特に肩の負傷でも出場し総合1位の喜びを味わった。

 イム・ヒョジュンは「もうシーズン最後の試合を終えた。今シーズンは思ったより早く過ぎたようだ。選手同士で団結して頑張ろうと話して、お互いに頑張ってここまできたようだ。選手たち、監督に感謝する」と述べた。

 続けて彼は「(W杯)第5、6戦の時も(韓国代表チームが)メダルを席巻し世界選手権も同じだった。あまりに良い成績が出て来年が心配になる」とジョークを飛ばした。

 また彼は「外国の選手たちも来シーズンは違った準備をしてくると思う。来年、もっと準備をしなければならないと思う」としながらも、「北京オリンピックまでこの流れを続ける」と強い覚悟を見せた。

 最後に「まだ肩が良くない。きちんと治療を受けなければならないが、手術するかどうかはまだ決めていない」とし「体を作り直して来シーズンをしっかり準備したい」と誓った。



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