文大統領、「米朝首脳会談決裂はまだすべきことが多いという意味」
文大統領、「米朝首脳会談決裂はまだすべきことが多いという意味」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領が8日、青瓦台(大統領府)で6か国の新任駐韓大使の信任状奉呈式を開いた中、彼らに最近決裂した2回目の米朝首脳会談(ハノイ会談を言及し「まだすべきことが多いという意味で、皆が朝鮮半島の平和を共にしてほしい」と要請した。

 奉呈式直後に行われた歓談で文大統領は新任大使らに「北朝鮮の非核化と朝鮮半島イプロセスが肯定的な方向へ進展しているが、2回目の米朝首脳会談が合意に至っていないのは、まだすべきことが多いという意味だろう」とし「朝鮮半島の平和が最後までしっかり定着できるように共にしてほしい」と求めた。

 これに大使らは「朝鮮半島の完全な非核化と朝鮮半島平和プロセスに対して、積極的に支持する」と述べた。


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