中国外務省によると、同省の陸慷報道局長は6日、こうした報道に関し「2回目の米朝首脳会談の後、双方が対話を続ける意向を示した。こうした姿勢が建設的だと考える」と述べた。全ての関係国は朝鮮半島問題を対話を通じて解決するという姿勢を堅持すべきだとし、「互いに向き合いながら朝鮮半島の非核化と平和、安定に向け共に努力してほしい」と語った。
米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は衛星写真を基に、解体作業が行われていた東倉里ミサイル発射場の一部の構造物で、先月16日から今月2日までの間に建て直しが始まったと分析。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)も2日に撮影した衛星写真を基に、ミサイル発射場で再建を進めているとの分析結果を発表した。
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