”癒着疑惑”クラブBurning Sun共同代表など被疑者3人、夜通し聴取終了
”癒着疑惑”クラブBurning Sun共同代表など被疑者3人、夜通し聴取終了
警察が、ソウル・江南(カンナム)区所在のクラブBurning Sunと警察間の癒着疑惑を捜査する中、ブローカーとわいろ伝達役、わいろ供与者の疑いがある警察官カン某氏、職員イ某氏、Burning Sunイ共同代表らが10時間をはるかに超える長時間の聴取を受け、全員が帰宅した。

 イ代表は7日午前5時10分ごろ、ソウル地方警察庁舎から聴取を終えて家路についた。イ代表は「聴取でどのような内容を証明したのか」、「カン氏(警察官)と何度会ったのか」などの取材陣の質問には一切答えず、待機していたタクシーに乗り込んだ。

 これより前、警察官のカン氏は午前3時30分ごろに、また職員のイ氏は前日夜10時37分ごろにそれぞれ聴取を終えた。イ氏は「なぜ陳述をひっくり返したのか」、「金銭は現金で渡したのか、または口座入金をしたのか」などを問う質問に「調査に誠実に臨みました」とだけ話し、車に乗り込んだ。

 警察官のカン氏は聴取を受ける直前、取材陣より「Burning Sun側から金銭はいかほど受け取ったのか」との質問を受けると、「受け取っていない。自作劇だ」と回答。関連容疑を全面的に否認した。


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