米国務省は「ビーガン代表が韓国側カウンターパートの李本部長、日本側カウンターパートの金杉局長と会い、北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)達成に向けた持続的で調整された取り組みについて議論した」と明らかにした。同省はこの日にビーガン氏と李氏による2国間会合と別に、金杉氏を交えた韓米日会合が開かれると事前に伝えていた。
李氏はビーガン氏から2回目米朝首脳会談の結果の説明を受け、北朝鮮との今後の交渉の方向性を議論するために訪米。前日にワシントン近郊のダレス空港で記者団に、「ハノイでの(米朝)首脳会談の結果を米側がどう評価するのか、この先どう進めていくのか、傾聴するつもり」としながら、「最も重要なのは米国と北が早期に再会し、(対話の)プロセスを続けること」と述べた。
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