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徐氏は日本による植民地時代の1919年に起きた独立運動「三・一運動」からきょうで100周年になることに触れ、歴史的な日を記念してソンさんとともに看板と案内板を寄贈したと伝えた。
徐氏は「海外の独立運動の史跡にちゃんとしたハングルの看板がなかったり、あったとしても古くて交換する必要があったりする場所がかなりある」とし、「このような独立運動の史跡の顔とも言えるハングルの看板を寄贈することになり、今後も続けていく計画」と説明した。
また、「ソン・ヘギョさんは韓流スターとして国にどのように寄与できるかを自ら示してくれる、本当に良い先例を作っている」とし、「三・一運動および大韓民国臨時政府樹立100周年である今年、皆が国内外の独立運動の史跡に関心をさらに持ってほしい」と呼びかけた。
さらに「今後も企画徐ギョン徳、後援ソン・ヘギョのコラボを続ける」と付け加えた。
両氏は2013年にも同記念館に、横1.7メートル、縦1.2メートルの大きさの青銅製のレリーフを寄贈した。
また両氏は海外にある独立運動の史跡に韓国語のパンフレットを製作して寄贈する活動を行ってきた。このパンフレットは両氏が開設したウェブサイト「韓国の歴史」(historyofkorea.co.kr)に掲載されており、ダウンロードすることもできる。
李儁は1907年にオランダ・ハーグで開催された第2回万国平和会議に大韓帝国初代皇帝の高宗が送った3人の密使の1人。密使は乙巳条約(第2次日韓協約)が無効であることを列国に訴えようとしたが、外交権を失っているという理由で受け入れられなかった。
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