左から金鎮台氏、呉世勲氏、黄教安氏(資料写真)=(聯合ニュース)
左から金鎮台氏、呉世勲氏、黄教安氏(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の保守系最大野党「自由韓国党」は27日午後、党大会を開催し、党代表や4人の最高委員など、2020年4月の国会議員総選挙で陣頭指揮を執る新執行部を決める。党代表には呉世勲(オ・セフン)前ソウル市長、黄教安(ファン・ギョアン)元首相、金鎮台(キム・ジンテ)国会議員が名乗りを上げている。

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 この日の党大会では各候補が政見を発表した後、代議員による投開票が行われる。党選挙管理委員会は23~24日の選挙人団による事前投票と党大会での投票、25~26日の世論調査の結果を合算し、執行部メンバーを選出する。

 新執行部は、朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾を巡る派閥争いを解消して保守・右派陣営の立て直しと統合を図り、政府をけん制する一方で来年の総選挙に備えることになる。


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