離婚訴訟中の“ナッツ姫”、夫の主張に猛反論「アルコール・薬物中毒の夫のせいで結婚破綻」=韓国
離婚訴訟中の“ナッツ姫”、夫の主張に猛反論「アルコール・薬物中毒の夫のせいで結婚破綻」=韓国
離婚訴訟中の夫から暴行などの容疑で告訴された“ナッツ姫”こと大韓航空のチョ・ヒョナ(趙顕娥)元副社長(44)が夫の主張に強く反論した。チョ被告側は夫のアルコール・薬物中毒と子供たちに対する無関心・放置で結婚生活が破綻したと訴えた。

 チョ被告は20日、自身の離婚訴訟を代理する弁護士を通して「これまで子供たちの傷を減らすために対応を自制したが、夫が一方的に事実を歪曲する主張をしている」としてこのような立場を明かした。

 まず、自身が2人の子供を虐待したとする夫の主張について「身体的・精神的に虐待した事実はなく、愛情で最善を尽くして育ててきた」とし、「夫が主張する内容は事実と反し、アルコール中毒で誤った記憶をまるで事実かのように主張しているもの」と反発した。

 自身の暴行についても「夫が主張する内容はすべて酒、または薬物による異常症状が見えた状況で発生したもの」とし、「モノを投げて傷つけたり、直接暴行を加えたことは事実ではない」と主張した。

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