2位は12.2%が選んだIT(情報技術)大手のカカオ。以下、韓国電力公社(6.2%)、現代自動車(5.6%)、ネイバー(5.5%)、LG電子(4.2%)、SKハイニックス(4.0%)、CJ第一製糖(3.1%)、セルトリオン(2.5%)、LG化学(2.4%)がトップ10に入った。
これらの企業を選んだ理由は「高い年俸」が27.2%で最も多く、「福利厚生」(17.3%)、「会社のビジョンや成長の可能性」(10.0%)、「定年保障などの安定性」(8.5%)などが挙げられた。
一方、就職情報サイトのジョブコリアが現在就職活動を行っている4年制大学卒業者と卒業見込みの1161人を対象に上半期の新卒採用に志願する企業について調査した結果、CJ第一製糖が15.6%でトップだった。
以下、サムスン電子(11.4%)、KT(10.0%)、SKハイニックス(9.7%)、LG電子(9.5%)、韓国電力公社(8.8%)、現代自動車(8.5%)などの順だった。
このうち男性は半導体の好況を受けて昨年過去最高益を記録したサムスン電子とSKハイニックスが各13.9%で首位となり、3位は12.9%のCJ第一製糖だった。
女性はCJ第一製糖を選んだ回答者が17.8%で最も多く、ロッテショッピングが10.7%、国民銀行が10.5%で後に続いた。
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