北朝鮮の金正恩委員長が、故金正日総書記の誕生日となる光明星節を迎え、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した。(提供:news1/写真は昨年12月のもの)
北朝鮮の金正恩委員長が、故金正日総書記の誕生日となる光明星節を迎え、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した。(提供:news1/写真は昨年12月のもの)
北朝鮮の金正恩委員長が、故金正日総書記の誕生日となる光明星節を迎え、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿を参拝した。

 朝鮮中央通信はこの日、「金正恩同志は意義深い光明星節にあたって錦繍山太陽宮殿を訪れ、偉大なる領導者である金正日同志に崇高な経緯を表された」と報じた。

 また崔竜海(チェ・リョンヘ)朝鮮労働党中央委員会副委員長と、李萬建(リ・マンゴン)、金委員長の妹の金与正(キム・ヨジョン)中央委員会第1副部長ら中央委員会組織指導部と宣伝扇動部の幹部らが同行したと伝えられたが、金委員長夫人の李雪主氏の同行についての言及はなかった。

 報道によると、金委員長は、金日成主席と金正日総書記の立像に献花した後、敬意を表したという。

 続けて金日成主席と金正日総書記の遺体が安置されている永生ホールを訪れ、敬虔な気持ちで永生を願うあいさつをした。

 金委員長は、就任翌年となる2013年から毎年、実父の誕生日に錦繍山太陽宮殿を参拝してきた。

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