会談する李在鎔氏(左)とムハンマド皇太子(ムハンマド氏のツイッターより)=(聯合ニュース)
会談する李在鎔氏(左)とムハンマド皇太子(ムハンマド氏のツイッターより)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国・サムスングループの事実上の経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長がアラブ首長国連邦(UAE)を訪れ、中東の要人らとIT(情報技術)分野での協力策などを話し合ったことが12日、財界関係者らの話で分かった。

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 財界や現地報道によると、李氏は11日(現地時間)にUAEのアブダビでアブダビ首長国のムハンマド皇太子らと会談した。両氏はサムスン電子とUAE企業間のIT協力をはじめ、懸案について幅広く意見を交わしたとみられている。特に、次世代通信規格「5G」やIT分野の未来産業で両国企業が協力を広げる必要があるとの認識で一致したとされる。


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