ビーガン米国特別代表「南北関係、急速発展に反対しない…国際制裁は枠組み内で」(提供:news1)
ビーガン米国特別代表「南北関係、急速発展に反対しない…国際制裁は枠組み内で」(提供:news1)
米国国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は11日(現地時間)「米国は南北関係の急速な発展に対しては反対しないが、(対北制裁は)国際制裁の枠組み内で行われなければならない」と述べた。

 今月末に開かれる2回目の米朝首脳会談を控えて、最近北朝鮮と実務交渉を行ったビーガン代表はこの日午前、ムン・ヒサン国会議員とジョン・サリバン米国務長官代行との会談に同席し、このように述べた。

 ビーガン代表はまた「南北関係の発展が非核化過程と共に進んでいくことを願う」としながらも「米韓が常に同じ声を出さなければならない」と要請した。

 去る6日(日本時間)から8日まで平壌を訪問していたビーガン代表は「核、ミサイル、国際法専門家、ホワイトハウス首脳会談企画者ら16人と共に訪朝した」とし「北朝鮮との交渉は生産的だった」と評価した。


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