警察、“麻薬および性暴力疑惑”クラブ「Burning Sun」の防犯カメラ映像確保し調査中
警察、“麻薬および性暴力疑惑”クラブ「Burning Sun」の防犯カメラ映像確保し調査中
韓国男性グループ「BIGBANG」V.Iが運営に携わっていたソウル江南区にあるクラブ「Burning Sun」の麻薬および性暴力疑惑を捜査中の警察が、クラブの防犯カメラ(CCTV)映像一部の提出を受け調査している。

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 ソウル地方警察庁の関係者は7日、「CCTVの一部を確保してチェックしている」とし、「今月末を目標に提起されたすべての疑惑について綿密に確認する予定だ」と明らかにした。

 警察はまもなくクラブの元・現従業員の金融取引き記録も提出させて調べる予定だ。この関係者は「役職員の同意を受け、金融取引き記録を分析する」と伝えた。

 これを前に「Burning Sun」の顧客だった男性キム氏(29)がクラブで集団暴行に遭った上に自身が加害者として逮捕される過程で、警察の暴行や暴言を浴びせられたと主張した。

 この暴行事件とは別にクラブ内で麻薬使用が横行しており、性的暴力までもがおこなわれてきたとする疑惑も浮上。また、クラブ関係者と警察との間に癒着があるのか調べてほしいとの内容の国民請願には20万人以上の同意があり、政府の回答を受けられることになった。

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