ロイター通信によるとコーツ長官はこの日、連邦議会上院情報委員会で北朝鮮が核兵器と核兵器生産能力を放棄する可能性がないと断言した。
これは来る2月末に予定された2回目の米朝首脳会談を推進しながら、北朝鮮がこれ以上、脅威的ではないと述べたトランプ大統領の発言を真っ向から反論するものだ。
コーツ長官は北朝鮮の非核化意思に疑問を呈した。米国に対するサイバー作戦を活発に進めている国の一つとして、北朝鮮を取り上げたりもした。
コーツ長官は「中国、ロシア、イラン、北朝鮮はサイバー作戦をますます拡大している」とし「情報を盗み、市民に影響力を行使して、重要な基幹産業を妨害するため、多様な方法で人々や機械を脅かしている」と指摘した。
またコーツ長官は米国の敵がすでに2020年の米大統領選挙に介入しようとしている可能性があると主張した。このため能力を再整備し、新しい戦術を追加することも検討していると付け加えた。
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