北朝鮮、昨年の自然災害死者237人=世界で9番目の多さ
北朝鮮、昨年の自然災害死者237人=世界で9番目の多さ
昨年、北朝鮮で自然災害により命を落とした人が237人に達したことが明らかとなった。

 国連災難危険軽減事務局とベルギーのルベン大学災難力学研究所は先ごろ、このような内容の報告書を発表した。米国の声(VOA)放送が29日(現地時間)、報道した。

 報告書によると、これはインドネシア(4535人)、インド(1388人)、グアテマラ(27人)、日本(419人)などに続き、世界で9番目に多かった。

 北朝鮮の場合、昨年8月に発生した洪水による死者が151人で、全体の63%を占めたと把握された。北朝鮮は昨年、台風「ソルリク」の影響で洪水、また地滑りなどの被害に見舞われた。

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