【済州聯合ニュース】韓国南部・済州島のバスとバス停で、到着や出発を知らせる音声・電光掲示板での案内が来月から韓国語・英語・日本語・中国語の4カ国語で行われる。同島を行政区域に持つ済州道は10日、外国人訪問客に便宜を図るため、来月からバス856台に4カ国語で案内を行う情報案内機(BIT)を設置し、運営すると発表した。 主な観光地周辺の904カ所(済州市610カ所、西帰浦市294カ所)のバス停にも案内機を設置する予定だ。 車内では4カ国語の音声で現在のバス停と次のバス停を案内し、運転席の後ろに設置した電光掲示板には4カ国語の案内文を表示する。 バス停ではバスの現在位置、到着予定時刻などを電光掲示板と音声で案内する。 バス情報案内機の詳細は、済州バス情報システムホームページ(
http://bus.jeju.go.kr、韓国語)やバス停のQRコード、モバイルバス情報のアプリケーションなどで確認できる。
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