アルジェリア、チュニジア、モロッコ公式訪問を終えて帰国した李首相=23日、城南(聯合ニュース)
アルジェリア、チュニジア、モロッコ公式訪問を終えて帰国した李首相=23日、城南(聯合ニュース)
◇文大統領の支持率低下 李首相「数字にとらわれると大きなもの逃す」 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が近ごろ低下していることについて、李洛淵(イ・ナクヨン)首相は「国民の心は常に重く受け止めるが、数字にとらわれすぎれば、より大きなものを逃しかねない」と述べ、政府として揺らぐことなく政策を進めたいとの考えを示した。北西アフリカ3カ国の歴訪を終える直前の22日(現地時間)、モロッコの首都ラバト市内で同行記者団のインタビューに答えた。◇京義線道路の北朝鮮側4キロ 韓国実務者が日帰りで点検 南北鉄道・道路の連結・近代化事業の着工式を2日後に控える中、朝鮮半島西側の京義線道路の北朝鮮側区間を点検するため、韓国の実務者約10人が24日午前、北朝鮮に向け出発した。統一部と国土交通部の課長クラスを共同団長とする一行は、京義線道路の開城エリア4キロほどを点検し、同日夕に韓国に戻る計画。同道路の開城から平壌までの約160キロについては8月に南北共同調査を実施している。◇サムスン電子 18年10~12月期は減収減益に サムスン電子は来月8日ごろに、2018年10~12月期の連結決算(速報値)を発表する見通しだ。証券各社の予想平均は、本業のもうけを示す営業利益が13兆9700億ウォン(約1兆3770億円)と、前年同期比7.6%減少する。14兆ウォンを下回るのは17年1~3月期以来。売上高も3.2%減の63兆8300億ウォンと予想された。通期の業績が過去最高を記録することはほぼ確定的だが、半導体業界の好況は終わったとされ、これまでのような四半期ごとの最高記録更新は望めなくなりそうだ。◇トットナム孫興民が活躍 2得点1アシスト イングランド・プレミアリーグ、トットナムのFW孫興民(ソン・フンミン)が24日(日本時間)のエバートン戦で2得点1アシストを記録した。0―1で先行された前半27分に同点ゴールを決め、逆転に成功し4―2だった後半16分にも得点した。これで孫は今季8得点となった。
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