起亜自動車、運転手の感情状態を分析し車両内環境を最適化する技術を公開へ=韓国
起亜自動車、運転手の感情状態を分析し車両内環境を最適化する技術を公開へ=韓国
韓国・起亜自動車が運転手の感情状態を分析し、車両内の環境を最適化する「感情反応車両ケアシステム」を来年初めに公開し、人間中心の「感性走行」を新時代像として提示する。

 起亜自動車は20日、来月米国・ラスベガスで開かれる国際電子製品博覧会(コンシューマー・エレクトロニクス・ショー/CES)で「感性走行の空間」を展示テーマとして、新たなモビリティー技術の方向性を公開すると明らかにした。

 起亜自動車は米国のMITメディアラボ傘下Affective Computing Groupとの協業を通して、「リアルタイム感情反応制御システム」と開発した。

 人工知能(AI)マシンランニングをベースに作動するリアルタイム感情反応車両制御システムは生体情報認識を通じて、運転手の感情状態をリアルタイムで分析し、声、振動、温度、香り、照明など運転手の5感に関連した車両内環境を最適化する先端技術だ。

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