ピエロショッピングはイーマートなどを運営する新世界グループの鄭溶鎮(チョン・ヨンジン)副会長の指示で、日本のドン・キホーテをベンチマーキングし、今年6月にソウル・江南のCOEXモールに1号店を開いた。
外国人観光客が多く訪れる明洞への出店を通じ、ピエロショッピングを海外にもPRする狙いだ。
明洞店には外国人客のために中国語、英語、日本語が可能なスタッフ約20人を配置。外国人に好まれる商品に関する外国語のパンフレットを置き、税金還付の窓口と無人端末機を設置し便宜を図る。
また、外国人観光客に人気の炊飯器や化粧品、伝統アクセサリーなどの商品ラインアップを強化するとともに、韓国の代表的な地域特産加工食品の販売も拡大した。
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