韓国・江陵ペンションで男子高生グループが一酸化炭素中毒=3人死亡、7人が意識不明
韓国・江陵ペンションで男子高生グループが一酸化炭素中毒=3人死亡、7人が意識不明
18日、韓国・江原(カンウォン)江陵(カンヌン)のペンションで、男子高校生10人が一酸化炭素中毒となり、3人が死亡し7人が意識不明で見つかった。

 警察によると同日午後1時14分ごろ、ペンションオーナーが客室内で倒れていた学生らを発見、通報した。

 発見当時、全員が口から泡を吹き、嘔吐した状態だったという。

 ソウル市内の高校に通っていた男子高校生(3年生)らは、大学修学能力試験(スヌン/日本のセンター試験に該当) が終わり、保護者の許可をもらってペンションに宿泊。前日(17日)午後4時ごろ、ペンションに到着したと伝えられている。チェックアウトは19日の予定だった。

 警察は「客室のガスボイラー(給湯器)から流れ出た一酸化炭素中毒と推定される」としているが、正確な事故原因は「現在、調査中」としている。


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