北朝鮮の官営朝鮮中央通信は「朝鮮オリンピック委員会委員長であるキム・イルグク同志を団長とする朝鮮民主主義人民共和国オリンピック委員会代表団が中国で行われる国際柔術連盟世界柔術強者競技大会に名誉ゲストとして参加するため13日、平壌を出発した」と明らかにした。
公式的な訪中目的は15~16日に開かれる「広州マスターズ2018」大会に参加することだが、訪問を契機に中国側の関係者と中朝体育協力について議論し、南北体育協力についても意見を交わす可能性があるという観測が出ている。
南北は14日、開城南北共同連絡事務所で第2回体育分科会談を開き、2020年東京夏季オリンピック共同進出や2032年夏季オリンピック南北共同開催に向けた具体的な法案を協議する予定だ。
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