＜卓球＞南北・卓球混合ダブルス組、1回戦で“日本の強者”吉村－石川組と対戦へ＝ITTFグランドファイナル

南北・卓球混合ダブルス、チャン・ウジン（23、韓国男子）－チャ・ヒョシム（24、北朝鮮女子）出場で関心が寄せられているITTFワールドツアー・グランドファイナルが13日、韓国・仁川で幕を開ける。チャン－チャ組は1回戦で日本の吉村真晴（25）－石川佳純（25）組と対戦する。

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　グランドファイナルはITTF（国際卓球連盟）が1年間主管したワールドツアーの総決算となる舞台で、これまでの成績を総合し上位の選手たちで戦う大会だ。

　チャン－チャ組は初めて組んだ今年7月の韓国オープンで優勝し、11月のオーストリアオープンでもベスト4に入り、グランドファイナルへコマを進めた。韓国内では大きな期待が寄せられているが、12日午前におこなわれた抽選で相手が日本の強者、吉村－石川組に決まった。

　また、韓国のイ・サンス（28）－チョン・ジヒ（26）組は日本の森薗政崇（23）－伊藤美誠（18）組と、イム・ジョンフン（21）－ヤン・ハウン（24）組はスロバキアのペアと対戦する。