在外公館長会議の開会式に出席した康京和外交部長官=(聯合ニュース)
在外公館長会議の開会式に出席した康京和外交部長官=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】各国に駐在する韓国大使・総領事が出席する在外公館長会議2日目の11日、「ニューフロンティアを切り開く外交」をテーマに新南方政策などに対する議論が行われた。外交部が伝えた。 同部によると、出席者はソウル市内のホテルで行われた会議で、尹ジョン源(ユン・ジョンウォン)青瓦台(大統領府)経済首席秘書官の講演を聞いた後、新南方政策の推進、海外における雇用創出支援などに対する議論を進めた。 新南方政策の推進と関連し、公館長らは国ごとの成果を共有し、韓国で来年開催される韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)特別首脳会議などを含む来年の業務計画について話し合った。 海外における雇用創出支援について公館長らは、韓国の若者の海外進出拡大のために在外公館ができる役割について議論した。 また新北方政策推進、対中南米外交推進戦略、国際経済の対立構造への対応などに関しても議論を行った。
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