演技を終え、コーチとスコア表示を待つ車(右)=6日、バンクーバー(EPA=聯合ニュース)
演技を終え、コーチとスコア表示を待つ車(右)=6日、バンクーバー(EPA=聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ上位6人で競うGPファイナルは6日(日本時間7日)にカナダのバンクーバーで開幕し、男子のショートプログラム(SP)で初出場の韓国の車俊煥(チャ・ジュンファン、17)が89.07点で4位につけた。  3位のミハル・ブレジナ(チェコ、89.21点)との得点差は0.14点で、7日(日本時間8日)のフリーで十分に逆転を狙える。 車は冒頭の4回転サルコーを成功させ、続く3回転ルッツ、3回転ループのコンビネーションジャンプもミスなく着氷するなど、安定した演技を見せた。 SPの1位は昨年の王者ネーサン・チェン(米国、92.99点)。日本の宇野昌磨が91.67点で2位だった。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0