昨年の在外公館長会議の様子(写真共同取材団)=(聯合ニュース)
昨年の在外公館長会議の様子(写真共同取材団)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部は6日、各国に駐在する大使・総領事ら181人が出席する在外公館長会議が10~14日に開かれると発表した。 会議では「ニューフロンティアを開拓する外交」「朝鮮半島の平和と共同繁栄を主導する外交」「国民と共にする外交」の三つのテーマ別に討論、特別講義が行われる。 出席者は政府が進める外交多角化政策、朝鮮半島の完全な非核化と恒久的な平和構築に向けた外交部の役割と対応の方向性、南北関係進展のための国際的な連携確保に向けた外交的努力などについて協議する。 鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)をはじめとする青瓦台(大統領府)の高官、金富謙(キム・ブギョム)行政安全部長官らが政策説明や特別講義を行う予定だ。 会議の期間中は、産業現場視察のため大手芸能プロダクションのJYPエンターテインメント、SMエンタテインメント、ゲーム大手のネクソン、NHN、NCソフトや現代自動車南陽研究所を訪れるほか、ボランティア活動なども予定されている。
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