チョン・チャンジン元監督、KCCコーチ登録ならず=韓国バスケットボール連盟(提供:OSEN)
チョン・チャンジン元監督、KCCコーチ登録ならず=韓国バスケットボール連盟(提供:OSEN)
チョン・チャンジン元監督(55)のバスケットボールのコート復帰が不発に終わった。

 KBL(韓国バスケットボール連盟)は2018年12月3日午前9時、KBLセンター大会議室で財政委員会を開催し、チョン・チャンジン元監督の「KCCバスケットボール団コーチ登録に関する資格を審議した。

 財政委員会は「法理的な状況を考慮し、KBL諸般の規定を基準に深く審議した。今後リーグの安定性や発展性、ファンの期待や情緒も考慮して審議した結果、チョン・チャンジン元監督のKCCコーチ登録を許可しない」と明らかにした。

 続けて財政委員会は「チョン監督が嫌疑なしの部分があるとしても、賭博の件で最高裁判所に上告中である点を考慮した。今の判断はリーグ構成員として、まだ不適格だと判断した」と付け加えた。

 チョン・チャンジン元監督は2015年9月24日に開催された財政委員会から監督として不適格だと判断され、「無期限登録不許可」を受けた状態だ。彼は単純賭博で100万ウォンの罰金刑を受けた。


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