韓国国防部(資料写真)=(聯合ニュース)
韓国国防部(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は27日、防衛事業推進委員会を開催し、弾道ミサイルの早期警戒レーダーについて、イスラエル製の「グリーンファイン」2基を追加で購入することを決めた。 韓国軍は既に2基のグリーンファインを保有しているが、今回導入される機種は探知距離が800キロ以上で、600キロ以上だったこれまでの機種よりも性能が上がっている。早期警戒レーダーは上昇段階にある弾道ミサイルを捕捉することができる。 防衛事業推進委員会では、米ボーイングのP8A「ポセイドン」哨戒機6機を購入する事業の交渉結果も報告された。  韓国軍は有償軍事援助(FMS)でP8Aを1機当たり2100億ウォン(約211億円)で購入する予定で、米政府との契約は今年中に締結される。
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