出場の代価として保護者から金品要求…高校の野球部監督を捜査=韓国
出場の代価として保護者から金品要求…高校の野球部監督を捜査=韓国
韓国・慶南(キョンナム)地域の高等学校・野球部監督が選手の出場を代価に金品を受け取っていたことが分かり、警察が捜査に乗り出した。

 警察地方警察長知能犯罪捜査隊は26日、背任受財容疑で道内野球部監督A氏を調査していると明らかにした。

 A氏は2015年から昨年12月まで、ある保護者から子供の出場を代価として現金や商品券など2000万ウォン(約200万円)相当を受け取っていた容疑を受けている。

 警察は該当保護者から「A氏が先に金を要求した」という陳述を確保して、今月初めに学校の事務室などを家宅捜索し、関連資料を押収した。

 警察は被害保護者がさらにいると見て、捜査を拡大している。

 A氏はこうした容疑を否認しているという。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0