米国のマイク・ポンペオ国務長官は20日(現地時間)、韓国-北朝鮮”和解”の時点が、朝鮮半島の非核化より先に成されるべきではないとの立場を示した。

 AFP通信によると、この日ポンペオ長官はワシントンD.Cで記者の取材に応じた際、「我々は朝鮮半島の平和と北朝鮮の非核化が、南北間の内的関係改善より遅れてしまってはいけない、との立場を韓国へ強く伝えた」と明かした。

 ポンペオ長官は「我々は(北朝鮮の非核化と南北間の和解を)足並み揃えて進展させることが重要な課題とみている」とし、「米韓のワーキンググループは、この方向性を継続して維持していく」と説明した。


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