学生はバスが受験会場と反対方向に向かうと、驚いてバスを降り、警察に助けを求めた。警察はすぐに原州(ウォンジュ)峰山地区隊に指令し、学生の位置を把握してパトロールカーを出動させた。幸い、学生はバスで20分かかる道をパトカーのおかげで5分で到着できた。
入室時間2分を残した午前8時8分には、ある受験生が「受験票を家に置いてきて、母が持って来てくれているのだけど、助けてほしい」との通報が入った。これに警察はその母親が受験票をはやく渡せるよう、交通案内を実施した。
午前8時ごろには「受験票が入った財布を父の車に置いてきてしまった」という通報が入り、警察は父親の車ら財布を探し、受験生に届けた。
このほかにも「タクシーがない」との通報を受けた警察がパトカーを派遣し、受験生を安全に試験会場まで送ったケースもあった。
Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0