ベント監督体制で初の海外遠征、サッカー韓国代表が豪州に向けて出国
ベント監督体制で初の海外遠征、サッカー韓国代表が豪州に向けて出国
パウロ・ベント監督(49)体制となって初の海外遠征の地=オーストラリアに向けてサッカー韓国代表が出発した。
 
 ベント監督率いるサッカー韓国代表は12日午後、仁川国際空港よりオーストラリア・ブリズベンへ飛び立った。

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 招集された25人のうち、20人がこの日出国。イ・チョンヨンク・ジャチョル、キム・ジョンミン、チョン・スンヒョンらは現地でチームに合流する。

 今回の親善試合は、ベント号にとって多くが新鮮だ。まず、初の遠征という点。ことし9月と10月、韓国国内で親善試合を開催した。しかし、今回はオーストラリア・ブリズベンでオーストラリア(17日)、ウズベキスタン(20日)と対決する。

 また、相手チームはベント号にとって初のアジア勢。9月にコスタリカとチリ、10月にウルグアイとパナマなど北中米・南米チームを相手に試合がおこなわれた。

 さらに、ベント号の主将=ソン・フンミンをはじめキ・ソンヨンなど、主力戦選手が抜けた状態で初の試合となる。

 ベント監督は出国前「代表チームを運営していると、選手たちが様々な理由によって抜ける状況が発生する。今回の親善試合を通して、選手をよく観察する計画だ」とし、「私と選手銭が最高のチームをつくるため努力する。ひとつのチームとなるよう全力を尽くす」と明かした。


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