サッカー韓国代表チャン・ヒョンス、奉仕活動虚偽報告で「代表資格の永久剥奪」へ(画像:OSEN)
サッカー韓国代表チャン・ヒョンス、奉仕活動虚偽報告で「代表資格の永久剥奪」へ(画像:OSEN)
男子サッカー、韓国代表チャン・ヒョンス(27、FC東京)が奉仕活動の証拠書類を虚偽で提出したとして、きょう(1日)大韓サッカー協会は懲戒委員会を開き、「代表資格の永久剥奪」を下した。

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 これは事実上、最高水準の懲戒となる。

 大韓サッカー協会懲戒規定によると、協会や国家代表チーム、またはサッカー人の名誉を失墜させた場合の最高基準となる「代表資格の永久剥奪」を決定した。

 また、3000ウォン(約300万円)の罰金も史上最高額であると伝えられた。社会的に物議を醸した点を考慮したとみられる。

 これを前に、チャン・ヒョンスは去る2017年12月から2か月間、母校で196時間の奉仕活動をしたとする証拠書類を提出。だが、大雪が降った日、野外でサッカーをしたとして、実績を虚偽で作成していた。

 18~28歳の韓国人男性は法に従い、21か月の軍服務をしなければならないが、五輪メダリストやアジア大会金メダリストは兵役が免除される。兵役特例を受けたスポーツ選手は、兵役の代わりに青少年や未就学児童を対象に544時間の奉仕活動をすることとなり、その実績を関係機関に証明する義務がある。


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