再び開かれるJSA=一般人も軍事境界線越えが可能に(画像:news1)
再び開かれるJSA=一般人も軍事境界線越えが可能に(画像:news1)
南北軍事当局と国連軍司令部が「3次協議体」を稼働し、板門店(パンムンジョム)共同警備区域(JSA)非武装化にスピードをあげる中、一般人も自由に往来できるようになる見込みだ。

 23日、国防部によると、協議体は去る16日と22日の2度にわたり会議を開き、JSA地雷撤去と相互検証などに合意した。25日まで火器・警戒所を撤収し、以降、2日間の検証へと進む。

 自由往来が可能になると、一般人は午前9時から午後5時まで南北区域に関わらずJSA内では自由に行き来可能となる。板門店内でのみMDL(軍事境界線)をなくすことになる。

 ただし、一般人の自由往来過程で証人なく越北または越南の可能性もあるため、「72時間橋」北側入口と南側出入警戒所一帯に非武装警戒所をおき、警戒勤務がおこなわれるとみられる。


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