スターバックスは今年4月に3店でキャッシュレス店舗の試験運営を開始し、7月に対象を100店増やしていた。キャッシュレス店舗では、現金を使用する客にクレジットカードやスターバックスカード(プリペイドカード)、スマートフォン決済などの利用を勧める。
この3か月間にわたり103店のキャッシュレス店舗を運営した結果、現金決済の割合は平均3.4%から0.2%に大きく低下した。
スターバックス側は「現金精算や銀行業務にかかる時間を節約し、その分、顧客サービスに集中するという良い効果が表れた。業務負担が軽減され、ほとんどの店舗で店員も満足している」と導入の成果を説明している。
Copyright 2018(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0