5人の遺体はこの日午前5時ごろ、仁川国際空港に到着し、検疫や通関などの手続きを終え、葬儀所に運ばれた。
葬儀委員長で、事故の収拾に当たったアジア山岳連盟の李仁禎(イ・インジョン)会長は「全ての山岳人が追悼している。(この世を去ったが)彼らはヒマラヤで再び登頂を始めるだろう」と涙ぐんだ。
合同告別式は19日午後、ソウル市立大のホールで行われる。
5人は先月28日から登頂に挑んでいたが、今月12日に強風に遭い、海抜3500メートルにあったベースキャンプから転落。14日に全員が遺体で発見された。
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