病院のロビー(資料写真)=(聯合ニュースTV)
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【ソウル聯合ニュース】経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち、韓国の国民が医師の診察を受ける回数が最も多いことが14日、分かった。 保健福祉部と国民健康保険公団がOECDの医療統計を分析した結果、韓国の国民1人が受診する回数(2016年基準)は年17.0回で、OECD加盟35カ国のうち最も多かった。 韓国に次いで日本が12.8回、スロバキアが11.5回、チェコとハンガリーが各11.1回、ドイツが10.0回、オランダが8.8回、トルコが8.6回などの順。OECD平均は6.9回だった。 また、韓国人の年間の入院日数も長い。韓国の患者1人当たりの平均在院日数は18.1日で日本(28.5日)についで2番目。フランス(10.1日)、ハンガリー(9.5日)、ポルトガル(9.0日)、ドイツ(8.9日)、ラトビア(8.3日)などに比べはるかに長かった。OECD平均(8.1日)より年間10日間長く入院した計算になる。
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