韓国・共に民主党議員、U-23野球代表監督の面接「不公正な審査だった」と主張
韓国・共に民主党議員、U-23野球代表監督の面接「不公正な審査だった」と主張
韓国野球界に大きな関心を寄せている共に民主党のソン・ヘウォン議員が、またひとつの疑惑を提起した。

ソン・ドンヨル の最新ニュースまとめ

 ソン議員は10日、報道資料を通して23歳以下(U-23)野球代表監督を選抜する面接が「不公正審査」として進行されたと主張したのだ。

 大韓野球ソフトボール協会(KBSA)が進行した第2回23歳以下世界野球選手権大会監督選抜過程で、現職のKBSA理事らによる”特定人物の押し上げ”があったというのが、ソン議員の主張だ。

 ソン議員が公開した競技力向上委員面接評価票を見ると、10人の議員のうちユ・デソン、キム・ウォンチョル、シン・ヒョンソクら3人の議員はイ・ヨンス現監督にのみ最高点を付与した反面、他の4人の候補全員へ該当候補らが同日の面接で受けた最低点を与えていた。

 一方、ソン議員はソン・ドンヨル野球代表監督を国政監査証人として申請するなど、野球界に影響力を行使している。今回は、23歳以下代表監督の選定過程がソン議員の指摘を受けることとなった。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 0