＜サッカー＞韓国代表、招集初日から攻撃陣のシュート特訓…“攻撃力補強”へ

攻撃力強化に向けて韓国代表パウロ・ベント監督（49）の積極的な歩みが始まった。

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　ベント監督率いる男子サッカー、韓国代表は8日午後、坡州（パジュ）NFC（国家代表トレーニングセンター）に集結、12日ウルグアイ（ソウルワールドカップ競技場）、16日パナマ（天安総合運動場）との親善試合に向けた準備に入った。

　この間ベント監督は代表の問題点や解決策探しに努めていた。親善試合で生じた問題点への解決だ。2019アジアカップに備えた親善試合に臨む予定のベント監督は代表の攻撃強化が切実だと宣言した。

　ベント監督は現在の改善点について「完ぺきなチームというものはない。われわれが望むもので攻撃的な部分が守備的な部分よりも時間がかかると考える。大きな目標は次の段階で、攻撃側で最近あらわになった問題点を修正してから徐々に良いチームへと変化していきたい」と述べた。

　招集された選手が過密日程であったため、初日の練習は軽いメニュー中心に体を解した。だが攻撃陣は別途集合し、シュート特訓を実施。さまざまな角度から徹底した練習がおこなわれた。攻撃力強化への意思だった。