米国人の74%が駐韓米軍に「賛成」、77%が北核廃棄時には「米朝修交も可能」
米国人の74%が駐韓米軍に「賛成」、77%が北核廃棄時には「米朝修交も可能」
米国人の10人に7人が、駐韓米軍駐屯に賛成していることがわかった。

 これは歴代最高値であり、また同様の割合で北朝鮮が核を放棄した場合には「米朝修交が可能」と考えていることがわかった。

 1日(現地時間)、米国民間研究団体であるシカゴ・カウンシル(Chicago Council)国際問題協議会(CCGA)が発表した「2018年米国人の外交政策に対する質問調査」結果によると、調査対象者の74%が駐韓米軍の駐屯に賛成した。これは、CCGAが去る7月12日から31日まで米国人2046人を対象に調査したもの。駐韓米軍の支持度は、前年より4%ポイント(p)上昇した。

 また、米国人の64%は北朝鮮が韓国を攻撃した場合、米国の防御措置を支持すると答え、これも前年に比べて2%p上昇し、歴代最高値を記録した。

 一方、北朝鮮が核を放棄した場合、米国がすべき相応の措置は何かを問う質問で、最も多い77%の回答者が「米朝修交」と回答。54%が「北朝鮮に対する経済および人道的支援」、44%が「米韓軍事訓練の取りやめ」を選んだ。


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