韓進グループのチョ・ヤンホ会長、16時間の検察調査「誠実に調査に臨んだ」(提供:news1)
韓進グループのチョ・ヤンホ会長、16時間の検察調査「誠実に調査に臨んだ」(提供:news1)
数約億ウォン台の相続税を脱税・横領・背任の疑惑で20日、韓国検察に再出席した韓進グループのチョ・ヤンホ会長(69)が16時間を超える調査を終えて21日未明に帰宅した。今回も取材陣の質問が飛び交ったが、「調査に誠実に臨んだ」という言葉以外は回答を避けた。

 この日午前1時55分ごろ、やや疲れた表情で検察庁舎を出たチョ会長は「検察の調査でどのような点を明示したのか」と尋ねる取材陣の質問に「調査に誠実に臨んだ」と答えた。

 「韓進グループの系列会社から20億ウォンを横領したのか」、「公正取引委員会に資料を削除して提出したのは事実か」、「言うことはないのか」という質問には何も答えず、車に乗った。

 一方、検察はこの日の調査内容とこれまで確保した押収内容などをもとに、チョ会長の拘束令状を再請求するかどうかを検討する方針だ。



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