清州国際空港(資料写真)=(聯合ニュース)
清州国際空港(資料写真)=(聯合ニュース)
【清州聯合ニュース】韓国中部・忠清北道は20日、同道の清州と日本の福岡・札幌、台湾の台北を結ぶ路線が新設されることを受け、清州国際空港で就航式を行った。

 清州と福岡を結ぶ路線は20日午後に就航。木曜日と日曜日の週2往復運航される。

 当初は札幌線もこの日に就航する予定だったが、北海道地震の影響で来月18日に延期された。同路線も週2往復運航される。

 清州―台北線は20日午後から運航を開始。今月は週2往復運航し、来月2日からは週3往復に増便される予定だ。

 これらの路線は、韓国格安航空会社(LCC)のイースター航空が運航する。

 忠清北道は国内外の航空会社へ打診を重ねて日本と台湾の新規路線を誘致し、これまで中国に集中していた清州国際空港の路線多角化で成果を上げた。清州国際空港発着の国際線定期便はこれまでの中国8路線のほか、大阪、グアムを含めて計13路線に増えた。


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