パク・ハンソ監督、10月にベトナムで慈善プログラムを実施

パク・ハンソ監督が来る10月、ベトナムのクイニョンを直接訪問し、慈善プログラムに参加する。

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　パク・ハンソ監督が行う「Give A Dream」はベトナム内の疎外された地域の子どもたちのもとをパク・ハンソ監督が直接訪問し、サッカー用品を伝達、サッカークリニックを開催して子どもたちに夢と希望を与える慈善プログラムだ。

　ベトナムで大きな人気を得ているパク監督は今回の慈善プログラムを先に提案するなど企画段階から積極的に参加している。

　パク監督は「U-23選手権後、ベトナム国民から多くの愛と応援を受けている。その愛に少しでも応えるためにプログラムを企画した。私が行う慈善活動がベトナム内の寄付文化形成に貢献したらうれしい」とし、「私からイベントに積極的に参加し、イベントの趣旨が広く広まるよう努力する」と伝えた。

　パク・ハンソ監督は10月にベトナム中部のクイニョンへ向かう予定だ。パク監督は「いくつもの慈善活動のうち私が最も上手くできるサッカーを選択した。サッカー選手が夢でなくても、厳しい環境の中にいる子どもたちがサッカーを媒介に夢を育てて元気に成長することができれば、このプログラムは成功したことになる」と述べた。