プレスセンターが設置されるソウルの東大門デザインプラザ=(聯合ニュース)
プレスセンターが設置されるソウルの東大門デザインプラザ=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は7日、平壌での南北首脳会談(18~20日)の取材活動を行う国内外メディアを支援するプレスセンターがソウルの東大門デザインプラザ(DDP)に設置されると発表した。 これに伴い、政府は4月27日行われた南北首脳会談の際に使用したオンラインプラットホーム(www.koreasummit.kr)」を利用し、12日午前0時まで国内外メディアの登録を受け付ける予定だ。 メインプレスセンターには1000席程度が用意され、首脳会談が行われる平壌の状況をリアルタイムで視聴できるメインブリーフィングルーム、国際放送センター(IBC)のメイン調整室、インタビュールーム、写真・映像記者室などが設けられる。 青瓦台は「会談期間のすべての日程は平壌のプレスルームとDDPのメインプレスセンター、オンラインプラットホームが有機的に連結されたスマートプレスセンターを通じ、リアルタイムで全世界のメディアに伝えられ、全世界の人たちが首脳会談を同時に視聴することができる」と説明した。 これにより、首脳会談に関する記事・写真・映像をリアルタイムで受け取り、いつ、どこででも報道することが可能で、海外メディアの取材陣は英語をはじめ、中国語・アラビア語・スペイン語など9言語で主な内容を受け取ることができる。 
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