28日、韓国法曹界によると、崔被告はこの日、ソウル高裁に上告状を提出した。二審が原審を破棄し贈収賄罪を認めたサムスンの英才センター後援支援金などに対する法律的判断が最高裁に遮られるものと見られる。
ソウル高裁刑事4部は去る24日、崔被告に対する原審を破棄し、懲役20年と罰金200億ウォン(約20億円)を言い渡した。また、追徴金70億5281万ウォン(約7億500万円)を命じた。
崔被告の弁護側は二審宣告後、朴槿恵(パク・クネ)前大統領と企業総帥間の暗黙的請託を認めた裁判所の判断を非難した。
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