康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は21日の国会外交統一委員会で、連絡事務所の設置に関連し、米国側が満足できる反応を示していないと答弁。事務所の開設に向け、引き続き米側と協議していく姿勢を示していた。
金報道官は「すでに平壌に英国やドイツを含め、24の各国の大使館があり、開城に連絡事務所をつくることは大使館より低い段階」として、「連絡事務所が発展すれば代表部となり、正式な大使館になることを考えれば、連絡事務所の是非を論じることはあまりにも細かい問題だと思う」と強調した。
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