第21回南北離散家族再会の韓国側団長として北朝鮮・金剛山に滞在中のパク会長はこの日、取材団に向けて「このためには予定されている南北首脳会談がとても重要だ」としてこのように述べた。
パク会長は「次の首脳会談でも板門店(パンムンジョム)宣言と同じ政治的メッセージが出てくると見ている」とし、「そうなると状況がいろいろと変化し、赤十字社もそうした変化に貢献したい」と話した。
また、今回の再会行事の北朝鮮団長であるパク・ヨンイル祖国平和統一委員会副委員長が前日の夕食会で「今回はとても素晴らしい出会いだ。成功だ。会長の福だ」と言及したことも紹介した。
パク会長はさらに「9月中に平壌(ピョンヤン)に行く方向で調整している。人道主義という赤十字社精神に立った協業プログラムを議論する」と伝えた。
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