康長官はこの日午前、ソウル・外交部庁舎で開かれた結果報告書伝達式の冒頭発言で、報告書の内容に対する期待を示し。「TFが出した法案と今後、日本側の案を集めて、未来志向的な韓日関係を模索したい」と述べた。
韓日文化・人的交流TFは日韓両国間の文化・人的交流を拡大し、友好関係を増進するための協力法案の模索に向けて、今年5月末に発足した。
今年3~4月、日韓外交長官会談で両国が今年、金大中(キム・デジュン)‐小渕共同宣言20周年を迎え、両国の関係の未来志向的発展のための文化や人的交流を拡大する必要性について、共感したことによるものだ。
TFはイ・フン漢陽大観光学部教授を院長として発足後、これまで2か月間、8回にわたって会議を開催し、両国間の文化・人的交流の活性化法案を議論してきた。
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