<2018ア大会>オム・ユンチョルやリム・ジョンイムら、北の五輪メダリストがジャカルタでメダル獲得に挑戦
<2018ア大会>オム・ユンチョルやリム・ジョンイムら、北の五輪メダリストがジャカルタでメダル獲得に挑戦
北朝鮮の重量挙げオリンピックメダリストらが、インドネシアで再びメダル獲得に挑戦する。

 重量挙げは北朝鮮の伝統的なメダル獲得種目で、アジア大会はもちろん、オリンピックの場でもメダルのニュースを伝えてきた。

 今回、2018アジア大会でも北朝鮮の重量挙げに期待がかかる。

 大会の公式インフォメーションサイトによると、オム・ユンチョル(27)は男子重量挙げ56キロ級に出場。彼は2012ロンドンオリンピックの男子重量挙げ56キロ級で金メダルを獲得し、北朝鮮で”重量挙げの英雄”となった。その4年後、オリンピック2連覇に挑戦したオム・ユンチョルはリオデジャネイロで中国選手に敗れ、銀メダルとなった。当時、オム・ユンチョルは「金メダルではないから、英雄ではない」と心境を明かし、話題となった。

 2014年のアジア大会(仁川)でアジアの頂上に立ったオム・ユンチョルは今回、アジア大会2連覇を目指す。

 また、2016年リオデジャネイロオリンピックで金メダルに輝いた女子重量挙げのリム・ジョンシム(25)は、実の妹リム・ウンシムと共に今大会に出場。リム・ジョンシムは2012ロンドンオリンピックの69キロ級、2016リオデジャネイロの75キロ級で優勝を手にした。


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