<2018ア大会>韓国選手団、ジャカルタに向けて出国 「スポーツ以上の価値みせたい」
<2018ア大会>韓国選手団、ジャカルタに向けて出国 「スポーツ以上の価値みせたい」
6大会連続でアジア大会総合2位を目標とする韓国選手団が、決戦の地=ジャカルタに向けて出発した。

 キム・ソンジョ団長をはじめ本部人員26人、テコンドー、バトミントン、ゴルフ選手66人など韓国選手団の本団が15日午後、仁川国際空港を通してインドネシア・ジャカルタに向かった。この日午後、別便を利用して計217人の韓国選手団が出発した。

 韓国は、今大会にスタッフ計237人、選手807人など39種目-1044人(南北合同チームの33人含む)の選手が参加する。

 出国前、キム団長は「金メダル65個、総合2位の達成のためインドネシアへ向かう。堂々と、風格ある選手団の姿をお見せしたい」とし、「日本が2020東京オリンピックを前に、今大会に多くを投資した。しかし我々は、いつもしていたように準備し、大会に臨みたい」と覚悟を明かした。

 また「国民は今回のアジア大会を通して、スポーツを超えた合同チームなど他の価値を望むだろう。それを忘れず、大会に挑戦したい」と強調した。


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