<2018ア大会>韓国女子サッカー監督、鍵となるのは日韓戦 「選手を信じる」
<2018ア大会>韓国女子サッカー監督、鍵となるのは日韓戦 「選手を信じる」
アジア大会が開かれるインドネシアに向けて出国した韓国女子サッカーチームのユン・ドクヨ監督(57)は出発直前、記者陣の取材に応じ「いまでも、4年前のことは忘れることができない」と明かした。これは、仁川(インチョン)で開催された2014アジア大会を思い出しての発言だ。

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 当時、女子サッカー代表チームはベスト4に進出し、史上初の決勝進出を目前にしていた。準決勝で強豪=北朝鮮と対戦し、先制ゴールを挙げるなど善戦を続けて、希望は膨らんだ。しかし、後半終了間際に痛恨の逆転ゴールを許し、1-2で敗戦。決勝行きは叶わなかった。

 ユン監督は「4年前、仁川大会の悔しさを忘れることができない。今回こそ、必ず良い成績を挙げたい」とし、「いつも女子サッカーを愛し、応援してくれるサポーターのためにも良い結果を(韓国に)持ち帰る」と覚悟を伝えた。

 また「(昨年12月)東アジア大会の日韓戦で選手たちはよく戦っていたが、残念なことに敗戦(2-3)となった。力の差は縮まったと思う。ベスト4で日本とあたると予想しているが、良い試合にしたい。この試合(日韓戦)がメダルの色を決定する”鍵”となるだろう」と日韓戦の重要性を強調した。

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